日立・日立北デジタルテレビ中継所(茨城県)
日立デジタルテレビ中継局(東京民放5社)2024年10月
日立デジタルテレビ中継放送局を久々に訪問しましたので、簡単にレポートします。NHKと東京民放5社は別の鉄塔となっています。
東京民放5社の鉄塔全景です。地デジ開局時に、東京民放5社用の地デジ鉄塔を新設しました。 |
頂上部をアップしてみました。
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別角度から見上げてみました。 |
アップしてみました。関東圏内の民放鉄塔によく見られる、親局・他局に向いた八木アンテナが確認できます。 |
日立・日立北デジタルテレビ中継局(NHK)2024年10月
日立デジタルテレビ中継放送所・日立北デジタルテレビ中継所を久々に訪問しましたので、簡単にレポートします。
NHK局舎と全景です。NHK日立FPU受信基地局を併設しているようです。 |
頂上部をアップしてみました。
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鉄塔部をアップしてみました。
他にも、お天気カメラ(NHKではロボットカメラと呼称)、FPU受信レドームなどが見えます。なお、左下のパラボラアンテナですが、①方角的に水戸デジタル中継局っぽい気がするが、左上のアンテナと形状・大きさが微妙に異なる(気がする)、②日立局から水戸デジタル中継局と加波山はほぼ同一の方角、などから現在調査中です。 |
反対方向から撮影してみました。右下にFPU装置×2が確認できます(対向は調査中)。 |
日立・日立北デジタルテレビ中継局 2015年5月中旬
日立テレビ中継放送所を久々に訪問しましたので、簡単にレポートします。よく見ると、6月開局予定の日立北デジタルテレビ中継局(NHK総合・水戸 単独)も併設されていました。
NHK局舎と鉄塔全景です。下記のように推測しています。
その他、FPU装置×3基、ハイビジョンお天気カメラなどを確認することが出来ます。なお日立北局は、気象の影響による受信障害改善のために開局するとのことですが、UHFの20chでも気象による影響があるということなのでしょうか。(だったら、なぜチャンネルの近い日テレ・TBS・テレ東・フジは対象にならないのでしょうか) |
NHK局舎から少し離れている東京民放の鉄塔です。2007年訪問時とは変わっていないようです(テレ朝のみリパックでチャンネル変更)。
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日立テレビ中継局 2007年8月上旬
茨城県の準デジタル基幹局でもある、日立テレビ中継放送所を訪問しましたので、簡単にレポートします。
こちらはNHK局舎の全景です。送信アンテナはインターネット上に掲載されている画像と比較して変化が無いので、デジタル・アナログ共用、もしくはアンテナの一部分がデジタルなのかもしれません(詳細不明)。【2007年8月下旬追加】:アナログ・デジタル共用の模様です。なお、左側に向いているプレートパラボラアンテナは、日立神峰TTL固定局向け、右上は水戸デジタル基幹局受け、右下は筑波宝鏡受け(アナログ)だと推測しています。 |
こちらはNHK局舎付近にあったVHFのアンテナ群です。恐らく東京タワー受けで、8素子八木アンテナ×2組がNHK総合(アナログ)用、もう2組がNHK教育(アナログ)用だと思います。 |
こちらもNHK局舎付近にあったFM用の送受信アンテナです。構成は3素子八木アンテナ1段1面+2段1面(送信)、5素子八木アンテナ1段1面(加波山受信)の構成となっています。 |
NHKの局舎から少し離れた場所にある東京民放5社のアナログ用鉄塔です。プレートパラボラアンテナは、筑波宝鏡受けだと思われます。 |
東京民放5社のアナログ鉄塔付近にあるVHF受信アンテナ群です。東京タワー受けだと思われます。 |
こちらも東京民放5社のアナログ鉄塔のすぐそばに新設されたデジタル用鉄柱です。左側のプレートパラボラアンテナは、日立神峰TTL固定局向けなのでしょうか。恐らく最近新設されたものだと思います。また、右側のプレートパラボラアンテナは水戸受けだと思われます。 |
その他、この風神山(「かぜのかみやま」「ふうじんやま」)には、NTTドコモ風神無線中継所、財団法人移動無線センター風神山無線中継所などもあり、見応えがあります。