全景です。下記のように推測しています。

• 左側パラボラアンテナ：東経132度 JCSAT-5A（N-STAR d）向け
• 右側パラボラアンテナ：東経136度 JCSAT-17（N-STAR e）向け

なお、かつて東経136度で運用していたN-STAR cの引退時期は不明ですが、2018年初頭頃に運用終了したようです。また、JCSAT-17（N-STAR e）はNTTドコモのどのサービスで使用されているか不明です。また、N-STAR eという名称は正式のようです。

全景です。左側のパラボラアンテナはJCSAT-5A向けと思われますが、右側はどこを向いているのでしょうか。N-STAR cではなさそうです。未使用なのか、もしくはスーパーバードC2号あたりを向いているのか?!

全景です。何やら謎の工事をしており、以前より奇麗にパラボラアンテナを撮影するのが困難となっています。

全景です。左側のアンテナがJCSAT-5A向け、右側2つのアンテナがN-STAR c向けの感じがします。左から、N-STAR c管制用、JCSAT-5Aアップリンク現用、N-STAR cアップリンク予備用のようです。ということは、小夜戸・揚枝方の両局でJCSAT-5A・N-STAR cへのアップリンクとN-STAR cの管制をしているのでしょうか（逆にJCSAT-5Aの管制はしていない?）。

山の中にある反射板と、無線マイクロエントランス回線付きのドコモ基地局です。なお、NTTからのルートは、NTT群馬ネットワークセンター～（有線、以前は無線）～高泉無線中継所～（無線）～花輪反射板～（無線）～小夜戸衛星通信所となっています。