パソコンちょいメモ
ChatGPT活用メモ
■プログラムの生成
- 簡単なプログラムは、ChatGPTに仕様を提示し、作成してもらう。
- プログラムの微調整の途中で、どんどんおかしな方向に進むことがあるので、その場合は新しいチャットで仕切り直す。
- 一気に数多くの仕様を提示すると勘違いされることがあるので、順序立てて質問しながらプログラムを生成してもらう。
- シェルスクリプトでcsh系のコーディングはやや弱い感じ(sh系のコーディングが混じることがある)。
■パソコン設定の質問
- Googleで調べる前に、まずはChatGPTで質問する。
- 回答が完全に見当違いの場合があるため、ChatGPTの回答を元にGoogleで再検索する。
- 英語でしか情報が得られないソフトでも、日本語で詳細に教えてくれる。
■文章の添削・翻訳
- 簡単な文章の添削は、ChatGPTに依頼する。
- 技術的な文章をわかりやすくするには「全国紙の新聞記者が書く記事のように、誰にでもわかるように修正してください」と指示する。
- 英文の翻訳時に「日本語らしく再構成」と指示する。
FreeBSDのインストール
FreeBSDをインストールして、ちょっと遊んでみたい人向けです。
FreeBSD 14.2のインストールガイド(最新版):
FreeBSD 14.2 インストール&設定メモ 2024-12-08 第8版 ダウンロード
旧版のインストールガイド(ご参考):
※いずれもファイルサイズを小さくしたので、画像がややぼやけています。ご注意ください。きれいに見たい場合は、茂木ネットワークセンターのYouTubeをご覧ください。
いろいろな並び順
以前より、macOSのsortコマンドは漢字が混ざると理解不能な並び順となるので、この件を含め、いろいろな「並び順」について調べてみました。なお調査・作成中につき、勘違い・誤りなどあるかもしれませんがご容赦ください。
■並び順:
OS | 環境 | アプリ | 並び順 | 漢字部分の並び順 | 補足 |
---|---|---|---|---|---|
macOS 12 | 日本語 | ls | la_LN.US-ASCII | unicode | 謎仕様 *1 |
macOS 12 | 日本語 | sort | la_LN.US-ASCII | unicode | 謎仕様 |
macOS 12 | 日本語 | sqlite3 | unicode | unicode | |
macOS 12 | 日本語 | Excel | Unicode照合アルゴリズム *2 | シフトJIS | 全て文字列とした場合 |
macOS 12 | 日本語 | Finder | Unicode照合アルゴリズム+自然な数字 | シフトJIS | |
FreeBSD 14.1 | ja_JP.UTF-8 | ls | ja_JP.UTF-8 | シフトJIS | |
FreeBSD 14.1 | ja_JP.UTF-8 | sort | ja_JP.UTF-8 | シフトJIS | |
Windows / Mac | 日本語 | FileMaker Pro | 日本語のソート順 *3 | ← | |
Windows | 日本語 | explorer | StrCmpLogicalW(自然な数字) | シフトJIS改 *4 | |
Windows | 英語 | explorer | StrCmpLogicalW(自然な数字) | unicode |
■並び順に関するメモ:
- *1:漢字が混じると文字の長さも含めてソートされる。
- *2:Unicode Collation Algorithm - Default Unicode Collation Element Table
- *2:Unicode照合アルゴリズムでは、丸つき数字は①⑩②・・・の順番で並ぶ(Finderもこの順番)。
- *3:Claris コミュニティ 日本語のソート順
- *4:独自のアルゴリズムなのか、「右」の次は「㊨」だったりする。
- JIS X 4061において「日本語文字列照合順番」が定義されているが、上記の並び順でどの程度採用されているのかは不明。
- 皆さんが欲しいのは nkf -W -s | env LC_ALL=C sort | nkf -S -w のような並び順だと思いますが。。。
■ja_JP.UTF-8の並び順メモ:
- unicodeのラテン1補助〜CJK記号と句読点まではunicode順
- 囲みCJK文字、CJK互換用文字(ただしカタカナを除く)
- IBM拡張文字
- 基本ラテン文字の全角半角
- ひらがな、カタカナ、半角カタカナ、CJK互換用文字のカタカナ
- JIS第一水準、第二水準
全角変換時の文字コード
日本語入力時、キーボード上の「-」を入力後、全角変換した際の文字コード:
環境 | Unicode | UTF-8 | 英語名 |
---|---|---|---|
Windows 10 | FF0D | EFBC8D | FULLWIDTH HYPHEN-MINUS |
macOS 12 | FF0D | EFBC8D | FULLWIDTH HYPHEN-MINUS |
FreeBSD uim-anthy | 2212 | E28892 | MINUS SIGN |
FreeBSD uim-mozc | 2212 | E28892 | MINUS SIGN |
tarファイル展開時のメモ
tarファイル展開時のオーナー・グループ・パーミッションの取り扱い:
ユーザー | -pオプション | オーナー・グループ | パーミッション |
---|---|---|---|
一般 | なし | 現在のユーザー | umaskの設定有効 |
〃 | あり | 現在のユーザー | アーカイブ内のもの |
スーパーユーザー | なし | アーカイブ内のもの | umaskの設定有効 |
〃 | あり | アーカイブ内のもの | アーカイブ内のもの |
Windows エクスプローラー、macOS ファインダー ファイルの並び順
漢字ファイル名の並び順:
- Windows エクスプローラー:シフトJIS順
- macOS ファインダー:シフトJIS順
※Windowsは地域設定を「英語(米国)」変更すると並び順が変化する(恐らくunicode順)。macOSは未確認。
tarファイル内のファイル名エンコード/デコード・メモ
tar -cvf時のファイル名の取り扱い:
- bsdtar⇒ファイル名をUTF-8に変換し、tarファイルに格納する(結合文字列はそのまま格納する)
- GNU tar⇒ファイル名をそのままtarファイルに格納する
tar -xvf時のファイル名の取り扱い:
- bsdtar⇒環境によって適切な文字コードに変換する
- GNU tar⇒そのまま展開する
tarファイル内のファイル名エンコード・デコード調査
- macOSのFinderで結合文字列のファイル名を作成(仮にもき ゙ .txtとする)
- そのファイルをtar -cvfでtarファイルにする
- tarファイルの中身を調べると、結合文字列のファイル名のまま保存されていることを確認。
上記のtarファイルを-xvfオプションで展開する:
OS | FS | 環境 | tar種別 | 結果 | コメント |
---|---|---|---|---|---|
macOS 12.7.4 | APFS | 日本語 | bsdtar 3.5.1 | もき ゙ .txt | そのまま *1 |
FreeBSD 14.0 | UFS | ja_JP.UTF-8 | bsdtar 3.7.1 | もぎ.txt | 結合文字列は正規化される *1 |
FreeBSD 14.0 | UFS | ja_JP.eucJP | bsdtar 3.7.1 | もぎ.txt | ファイル名はEUCで格納される |
FreeBSD 14.0 | UFS | ja_JP.UTF-8 | GNU tar 1.35 | もき ゙ .txt | そのまま |
FreeBSD 14.0 | UFS | ja_JP.eucJP | bsdtar 3.7.1 | 右記参照 | ファイル名はUTF-8のまま格納される(文字化け) |
ubuntu 22.04.4 | ext4 | ja_JP.UTF-8 | bsdtar 3.6.0 | もぎ.txt | 結合文字列は正規化される *1 |
ubuntu 22.04.4 | ext4 | ja_JP.UTF-8 | GNU tar 1.34 | もき ゙ .txt | そのまま |
雑感:
- *1:同じbsdtarなのにmacOSのみ挙動が違うのはなぜなのか?
各ファイルシステムのファイル名エンコーディング
主なOSの日本語環境での利用:
ファイルシステム | エンコーディング |
---|---|
FAT32 | Unicode(UTF-16) |
exFAT | Unicode(UTF-16) |
NTFS | Unicode(UTF-16) |
HFS+ | Unicode(UTF-16)Apple Modified NFD |
APFS | UTF-8-Mac(Finder、アプリ経由)、UTF-8(コマンド) |
UFS | UTF-8、EUCなど |
ext4 | UTF-8、EUCなど |
補足
- Apple Modified NFDやUTF-8-Macでは、全角のひらがな・カタカナの濁点・半濁点などを分離する(例:「ぎ」→「き ゙ 」)
- APFSの場合、Finder・アプリ経由のファイル名は「UTF-8-Mac」、シェルのコマンドを使ってファイルを作成・リネームした場合などには「UTF-8」となる。
11以上の丸数字の入力(macOS)
- まるじゅういち:⑪
- まるじゅうに:⑫
- まるごじゅう:㊿
最適な表示スケール、フォント(Windows10)
エディター/ターミナル/ファイラー/メーラー等において、個人的に見やすいと感じる設定例(高DPI対応のアプリが前提)。
環境・設定例①:
- 解像度:1366x768
- 画面サイズ:12.5インチ
- 画素(ドット)ピッチ:0.203mm
- 表示スケール:125%
- フォント:BIZ UDゴシック 12pt
- フォント:MSゴシック 12pt(16dot,pixel)
- ClearType:無効
環境・設定例②:
- 解像度:1600x1200
- 画面サイズ:21.3インチ
- 画素(ドット)ピッチ:0.270mm
- 表示スケール:100%
- フォント:MSゴシック 12pt(16dot,pixel)
- フォント(一覧表示など):MS UI Gothic 9pt
秀丸ファイラーClassicをmacOSのファインダー風に使う
Windows用のファイラーソフトである「秀丸ファイラーClassic」(シェアウェア)をmacOSのファインダー風に使う設定です(私好みの設定も含まれます)。Windowsがバージョンアップするごとに使いにくく・見にくくなるエクスプローラの代替としても使えると思います。
■初期設定(ツール(T) → オプション(O)... → 上級者向け設定(A))
- 表示 → 登録されている拡張子を表示する(Windows共通)にチェック。
- プログラム → 初期フォルダ(I)-指定フォルダーを設定する。初期サイドバー(S) → すべて記憶を選択。
- デザイン/操作-ファイル一覧1 → ストライプ表示(S)、行全体で選択(U)にチェック。間隔(V)を4に設定。
- デザイン/操作-ファイル一覧2 → 秒を表示(E)のチェックを外す。フォルダとファイル名を区別しない(M)にチェック。
- デザイン/操作-ファイル一覧3 → 背景のダブルクリックで1つ上のフォルダへ(U)にチェック。
- デザイン/操作-フォント → フォントを指定(F)をチェック → フォント...をクリック → 好みのフォントを選択(アンチエイリアスフォントが苦手な人やモニターのドットピッチが荒いならデフォルトのMS UI Gothic、アンチエイリアスフォントが大丈夫な人やモニターのドットピッチが細かいならBIZ UDゴシックあたりを推奨)。
■初期設定(その他)
- 表示(V) → サイドバー(E) → ブックマーク(B)を選択。
- ツールバー右クリック → ユーザー設定(C)... → 新しいフォルダをクリックし追加(A) → 閉じる(C)。
■初期設定後のカスタマイズ
- ブックマークを自分の使いやすいように追加する。
■複数ファイルの一括リネーム
- macOSのファインダーよりも細かい設定が可能。
- ファイル名の一括変更設定の段階で、変換後のファイル名をプレビュー表示してくれるのでイメージが掴みやすい。
■カラーラベル(タグ)
- 旧Mac OS X時代のファインダーのカラーラベルのようなことが実現可能(設定方法は下記のように全く概念が異なる)。
- ツール(T) → オプション(O) → デザイン/操作-色3 → 追加(I) でルールを設定する(ただし背景色を設定した場合、ストライプ表示にしておくと、その部分の色が多少変わってしまうのは難点)。
■設定の書き出し(バックアップ)
- 今まで設定した全ての情報をファイルに保存しておくことが可能。
- ツール(T)→設定内容の保存/復元(B)...
矢印←↓↑→の入力(macOS)
「やじるし」や「うえ」「ひだり」と変換するよりも簡単な方法(vi風ですね)。
- zh:←
- zj:↓
- zk:↑
- zl:→
WindowsとmacOSの微妙なキー操作感の違い
■検証内容:
例:
0123456789
ABCDEFGHIJ
KLMNOPQRST
UVWXYZ
範囲指定後のカーソルの動き:
- ① SHIFT+→でDEFを選択後、↑キーを押す。
- ② SHIFT+←でFEDと逆に選択後、↑キーを押す。
行選択後のカーソルの動き:
- ③ SHIFT+↓でABC...の行全体を選択し、↓キーを押す。
ファイル先頭行、および最後の行のカーソルの動き:
- ④ 4と5の間で↑キーを押す。
- ⑤ WとXの間で↓キーを押す。
ファイル先頭行、および最後の行のカーソルの動きからの動き:
- ⑥ 4と5の間で↑キーを押し、↓キーを押す。
- ⑦ WとXの間で↓キーを押し、↑キーを押す。
■結果:
OS | エディタ | ① | ② | ③ | ④ | ⑤ | ⑥ | ⑦ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
macOS | テキストエディット | 2と3の間 | 2と3の間 | Kの左 | 0の左 | Zの右 | Aの左 | *1 |
〃 | スティッキーズ | 〃 | 〃 | 〃 | 〃 | 〃 | 〃 | *1 |
〃 | JeditΩ | 〃 | 〃 | 〃 | 〃 | 〃 | 〃 | *1 |
〃 | mi | CとDの間 | CとDの間 | 〃 | 〃 | 〃 | EとFの間 | MとNの間 |
Windows | メモ帳 | 5と6の間 | 2と3の間 | Uの左 | 移動なし | 移動なし | EとFの間 | MとNの間 |
〃 | 秀丸 | 〃 | 〃 | 〃 | 〃 | 〃 | 〃 | 〃 |
*1:直前のカーソル位置が水平方向だった場合は「PとQの間」、垂直方向だった場合は「MとNの間」
■補足:
- 等幅フォントを使用(プロポーショナルフォントだとさらに動きが異なる)。
■雑感:
- これらの挙動の違いは結構気になります。
全角チルダ、波ダッシュ問題(2022年11月版)
以前、表題の件について調査しましたが、再度iconvやSHIFT_JISX0213を混ぜて調査してみました。なお調査がメインで、問題解決方法については言及していません。
ソフト | 入力・処理内容 | 処理 | 出力 | コメント |
---|---|---|---|---|
Jedit Ω pro | macOSで「~」と入力する | 保存 Shift JIS | 8160 | |
〃 | 〃 | 保存 Mac OS | 8160 | |
〃 | 〃 | 保存 UTF-8 | e3809c | |
秀丸エディタ | Windowsで「~」と入力する | 保存 Shift-JIS | 8160 | |
〃 | 〃 | 保存 UTF-8 | efbd9e | |
nkf | 8160 | -S -w | e3809c | |
nkf | 8160 | --ic=CP932 --oc=UTF-8 | efbd9e | |
nkf | e3809c | -W -s | 8160 | |
nkf | e3809c | --ic=UTF-8 --oc=CP932 | なし | |
nkf | efbd9e | -W -s | 8160 | |
nkf | efbd9e | --ic=UTF-8 --oc=CP932 | 8160 | |
iconv | 8160 | -f SJIS -t UTF-8 | e3809c | |
iconv | 8160 | -f CP932 -t UTF-8 | e3809c | |
iconv | 8160 | -f SHIFT_JISX0213 -t UTF-8 | e3809c | |
iconv | e3809c | -f UTF-8 -t SJIS | 8160 | |
iconv | e3809c | -f UTF-8 -t CP932 | 8160 | |
iconv | e3809c | -f UTF-8 -t SHIFT_JISX0213 | 8160 | |
iconv | efbd9e | -f UTF-8 -t SJIS | 変換不能 | |
iconv | efbd9e | -f UTF-8 -t CP932 | 8160 | |
iconv | efbd9e | -f UTF-8 -t SHIFT_JISX0213 | 81b0 | 新割当 |
nkf | 81b0 | -S -w | NULL | |
nkf | 81b0 | --ic=CP932 --oc=UTF-8 | NULL | |
iconv | 81b0 | -f SJIS -t UTF-8 | 変換不能 | |
iconv | 81b0 | -f CP932 -t UTF-8 | 変換不能 | |
iconv | 81b0 | -f SHIFT_JISX0213 -t UTF-8 | efbd9e | |
Jedit Ω pro | 81b0 | 開く | 開けない | |
秀丸エディタ | 81b0 | 開く | 文字化け |
補足・雑感:
- 上記表中の「~」はいずれもefbd9eです(入力の関係上)。
- そもそも入力段階でWindows,macOS共にコードが異なるのですが、macOS環境での変換は8160⇔e3809c、windows環境の変換は8160⇔efbd9eがスッキリします。
- nkfとiconvで変換結果が異なるのは興味深いです。
- e3809cの名称は「WAVE DASH」(U+301c)
- efbd9eの名称は「FULLWIDTH TILDE」(U+ff5e)
- 新割り当ての81b0は実質上使えないような気がします。
全角ハイフン、マイナス問題(2022年11月版)
全角チルダ・波ダッシュ以上に悩ましい(?)、全角ハイフン・マイナス変換問題について調査してみました。
ソフト | 入力・内容 | 処理 | 出力 | コメント |
---|---|---|---|---|
Jedit Ω pro | macOSで「-」と入力する *1 | 保存 Shift JIS | 保存不可 | |
〃 | 〃 | 保存 Mac OS | 保存不可 | |
〃 | 〃 | 保存 UTF-8 | efbc8d | |
Jedit Ω pro | まいなす→変換 *2 | 保存 Shift JIS | 817c | |
〃 | 〃 | 保存 Mac OS | 817c | |
〃 | 〃 | 保存 UTF-8 | e28892 | |
秀丸エディタ | Windowsで「-」と入力する *3 | 保存 Shift-JIS | 817c | |
〃 | 〃 | 保存 UTF-8 | efbc8d | |
秀丸エディタ | まいなす→変換→「- [全]」を選択する | 保存 Shift-JIS | 817c | |
〃 | 〃 | 保存 UTF-8 | efbc8d | |
nkf | 817c | -S -w | e28892 | |
nkf | 817c | --ic=CP932 --oc=UTF-8 | efbc8d | |
nkf | e28892 | -W -s | 817c | |
nkf | e28892 | --ic=UTF-8 --oc=CP932 | なし | |
nkf | efbc8d | -W -s | 817c | |
nkf | efbc8d | --ic=UTF-8 --oc=CP932 | 817c | |
iconv | 817c | -f SJIS -t UTF-8 | e28892 | |
iconv | 817c | -f CP932 -t UTF-8 | e28892 | |
iconv | 817c | -f SHIFT_JISX0213 -t UTF-8 | e28892 | |
iconv | e28892 | -f UTF-8 -t SJIS | 817c | |
iconv | e28892 | -f UTF-8 -t CP932 | 817c | |
iconv | e28892 | -f UTF-8 -t SHIFT_JISX0213 | 817c | |
iconv | efbc8d | -f UTF-8 -t SJIS | 変換不能 | |
iconv | efbc8d | -f UTF-8 -t CP932 | 817c | |
iconv | efbc8d | -f UTF-8 -t SHIFT_JISX0213 | 81af | 新割当 |
nkf | 81af | -S -w | なし | |
nkf | 81af | --ic=CP932 --oc=UTF-8 | なし | |
iconv | 81af | -f SJIS -t UTF-8 | 変換不能 | |
iconv | 81af | -f CP932 -t UTF-8 | 変換不能 | |
iconv | 81af | -f SHIFT_JISX0213 -t UTF-8 | efbc8d | |
Jedit Ω pro | 81af | 開く | 開けない | |
秀丸エディタ | 81af | 開く | 文字化け |
補足・雑感:
- *1:ひらがな入力モードにて、0キー右側の「-」キーを押し、fn+F9を押したときの文字。
- *2:↓この画面の青い部分↓
- *3:ひらがな入力モードにて、0キー右側の「-」キーを押し、F9を押したときの文字。
- Macですが、*1を入力した際の文字コードが、以前のMac OS X(もしかするとMacOS9時代?)と現在のmacOSでは異なるのでしょうか?
- 817c⇔efbc8dの変換がスッキリするような気がしています。
- nkfとiconvで変換結果が異なるのは興味深いです。
- efbc8dの名称は「FULLWIDTH HYPHEN-MINUS」(U+FF0D)
- e28892の名称は「MINUS SIGN」(U+2212)
- 新割り当ての81afは実質上使えないような気がします。
- この問題は、unicode変換ロジック上の問題だけではなく、IMEやフォントの見栄えなども絡んでくるので複雑です。
■全角ハイフン(ご参考)
ソフト | 入力・内容 | 処理 | 出力 | コメント |
---|---|---|---|---|
秀丸エディタ | はいふん→変換→「- [全]」を選択する | 保存 Shift-JIS | 815d | |
〃 | 〃 | 保存 UTF-8 | e28090 | |
nkf | 815d | -S -w | e28090 | |
nkf | 815d | --ic=CP932 --oc=UTF-8 | e28090 | |
nkf | e28090 | -W -s | 815d | |
nkf | e28090 | --ic=UTF-8 --oc=CP932 | 815d | |
iconv | 815d | -f SJIS -t UTF-8 | e28090 | |
iconv | 815d | -f CP932 -t UTF-8 | e28090 | |
iconv | 815d | -f SHIFT_JISX0213 -t UTF-8 | e28090 | |
iconv | e28090 | -f UTF-8 -t SJIS | 815d | |
iconv | e28090 | -f UTF-8 -t CP932 | 815d | |
iconv | e28090 | -f UTF-8 -t SHIFT_JISX0213 | 815d |
補足・雑感:
- 上記表中の「-」は、efbc8dです(入力の関係上)。
- Macでは、なぜか「はいふん」と入力し、変換しても候補に現れない。
■IMEでの変換候補(ご参考)
Windows10 |
macOS |
補足・雑感:
- 余談:Windows10の変換候補ですが、順番を一定化させたいので、アカウント作成直後にスクショしましたが、右側の画面はなぜか順番が一定になりませんでした。学習機能をクリアしても同様。プライベートモードをオンにしたら一定になった気がします。
- マイナス・ハイフンに加え、複数存在するダッシュなどの記号はDTPの世界において厳密に使い分けされています。
丸付き数字などの機種依存文字問題(2022年11月版)
いわゆる機種既存文字の変換問題について調査してみました。
ソフト | 入力・処理内容 | 処理 | 出力 | コメント |
---|---|---|---|---|
Jedit Ω pro | macOSで「①」と入力する | 保存 Shift JIS | 保存不可 | |
〃 | 〃 | 保存 Mac OS | 8540 | 機種依存 |
〃 | 〃 | 保存 UTF-8 | e291a0 | |
秀丸エディタ | Windowsで「①」と入力する | 保存 Shift-JIS | 8740 | |
〃 | 〃 | 保存 UTF-8 | e291a0 | |
nkf | 8540 | -S -w | e291a0 | |
nkf | 8540 | --ic=CP932 --oc=UTF-8 | e291a0 | |
nkf | 8740 | -S -w | e291a0 | |
nkf | 8740 | --ic=CP932 --oc=UTF-8 | e291a0 | |
nkf | e291a0 | -W -s | 8740 | |
nkf | e291a0 | --ic=UTF-8 --oc=CP932 | 8740 | |
iconv | 8540 | -f SJIS -t UTF-8 | 変換不能 | |
iconv | 8540 | -f CP932 -t UTF-8 | 変換不能 | |
iconv | 8540 | -f SHIFT_JISX0213 -t UTF-8 | e282ac | *1 |
iconv | 8740 | -f SJIS -t UTF-8 | 変換不能 | |
iconv | 8740 | -f CP932 -t UTF-8 | e291a0 | |
iconv | 8740 | -f SHIFT_JISX0213 -t UTF-8 | e291a0 | |
iconv | e291a0 | -f UTF-8 -t SJIS | 変換不能 | |
iconv | e291a0 | -f UTF-8 -t CP932 | 8740 | |
iconv | e291a0 | -f UTF-8 -t SHIFT_JISX0213 | 8740 |
補足・雑感:
- nkfはMac OS形式で保存した①をきちんと変換するものの、元に変換する手段はない。
- iconvはSJIS内に丸付き文字は存在しない? ⇒ JISX0208ベースなのでその通り。
- 機種依存文字として騒がれた割には、全角チルダ・波ダッシュ、全角ハイフン・マイナスほどの問題は無し。
- *1は、全く別の文字「€」(EURO SIGN)に変換される(当然)。
フランス語のアクサン記号(á)などの変換(2022年11月版)
フランス語のアクサン記号などの変換について調査してみました。
ソフト | 入力・処理内容 | 処理 | 出力 | コメント |
---|---|---|---|---|
Jedit Ω pro | macOSで「option+e」「a」と入力する | 保存 Shift JIS | 保存不可 | |
〃 | 〃 | 保存 Mac OS | 保存不可 | |
〃 | 〃 | 保存 UTF-8 | c3a1 | |
秀丸エディタ | IMEパッド→文字一覧→ラテン1補助→U+00E1 | 保存 Shift-JIS | 保存不可 | |
〃 | 〃 | 保存 UTF-8 | c3a1 | |
nkf | c3a1 | -W -s | なし | |
nkf | c3a1 | --ic=UTF-8 --oc=CP932 | 61 | |
iconv | c3a1 | -f UTF-8 -t SJIS | 変換不能 | |
iconv | c3a1 | -f UTF-8 -t CP932 | 変換不能 | |
iconv | c3a1 | -f UTF-8 -t SHIFT_JISX0213 | 8576 | 新割当 |
nkf | 8576 | -S -w | なし | |
nkf | 8576 | --ic=CP932 --oc=UTF-8 | なし | |
iconv | 8576 | -f SJIS -t UTF-8 | 変換不能 | |
iconv | 8576 | -f CP932 -t UTF-8 | 変換不能 | |
iconv | 8576 | -f SHIFT_JISX0213 -t UTF-8 | c3a1 | |
Jedit Ω pro | 8576 | 開く | ㈽ | Mac OS |
秀丸エディタ | 8576 | 開く | Ⅲ |
補足・雑感:
- 海外の文書などは、一見、英数字のみかと思っていると、意外と固有名詞・人名などにフランス語のアクサン記号などが混じっていることがある。英数字しか扱うことを想定していないシステムでの利用には、nkf --ic=UTF-8 --oc=CP932 の動作はありがたい・・・かも?
- iconvのSHIFT_JISX0213はさらに混乱を招くような気がしています。
なお検証で使用した各OS、ソフトのバージョンは下記の通り:
- macOS・・・macOS 12.5.1
- Windows・・・Microsoft Windows 10 バージョン 21H1(一部21H2)
- Jedit Ω・・・Jedit Ω pro 2.47(macOS版)
- 秀丸エディタ・・・秀丸エディタ Ver9.15(Windows版)
- nkf・・・nkf Version 2.1.5
- iconv・・・iconv (GNU libiconv 1.11)
脱Mac計画
MacからWindowsへの移行を検討した際のメモ書きです(ご参考。実際に脱Macはしてません)。
■FileMaker Pro.app(データベースソフト)
- ⇒FileMaker Pro Windows版
- ⇒要全角チルダ変換
- ⇒要全角ハイフン変換
- ⇒フォームのフォント変更
- ⇒AppleScript関連をバッチファイル・VBscript・WSHなどへ要移植
■Digital Color Meter(カラーピッカー)
- ⇒FE - Color Palette
■Dock
- ⇒CLanch
■Finder(ファインダー)
- 左側のよく使う項目
- 複数のファイル名を一括で変更
- タグ(カラータグ)→ファイル名を工夫
- ⇒秀丸ファイラーClassic
■GraphicConverter.app(画像編集)
- リサイズ
- トリミング
- 回転
- 透かし
- バッチ処理
- ⇒IrfanView
■JeditΩ.app(テキストエディター)
- ホームページの修正
- 文字列の置き換え(正規化、全角化)
- ちょっとしたテキストファイルの作成
- 文字列の検索
- ⇒秀丸エディタ
■Microsoft Office関連(オフィス製品)
- ⇒Microsoft Office Windows版
- ⇒フォント要修正
- ⇒WPS Office 2 for Windows
- ⇒WPS Spreadsheets(1900年/1904年問題注意)
- ⇒WPS Presentation(トリプルクリックができない、画像の修整(シャープネス、明るさ・コントラスト)ができない)
■NewNOTEAD Pro(階層管理形式メモソフト)
- PowerPC時代に開発がストップしてしまったソフト。VMware FusionにMac OS X Server 10.6をインストールして動かしていた。
- テキストファイルを階層形式で管理していた。
- ⇒.ntp2形式(テキストファイル)を、アウトライン形式(階層にピリオドを付与)に変換するプログラムを自作。
- ⇒秀丸エディタ(要アウトライン回りの設定)
■QuickTimePlayer.app(動画再生)
- ⇒VLCメディアプレーヤー
■Safari.app(インターネットブラウザ)
- PDF書き出し
- 画像のデスクトップへの書き出し
- テキストファイルを範囲指定して書き出し
- ⇒Microsoft Edge、Google Chrome
■Time Machine(バックアップ)
- 世代管理は必須ではない
- 世代管理はあったほうが良い。
- ⇒DiskMirroringTool Unicode
- ⇒BunBackup
■Transmit.app(FTPソフト)
- ホームページの更新
- ⇒FFFTP
■カレンダー.app
■スクリプトエディタ.app 関連(AppleScriptなど)
- ドロップレット
- 定型作業スクリプト
- ⇒バッチファイル・VBScript・WSHなどへ要移植
- ⇒ドロップレットは秀丸ファイラーClassicも必要
■スクリーンショット(画面キャプチャ)
- ⇒Snipping Tool、UltraSnap、KIOKU、PrtScrキー、ALT+PrtScrキー
■スティッキーズ
- ⇒付箋紙21FE
■ディスクユーティリティ.app 関連(イメージファイル)
- イメージファイル(dmg)
- スパースイメージ(sparseimage)
- スパースバンドルイメージ(sparsebundle)
- 圧縮/暗号化
- ⇒ディスクの管理(Windows標準ソフト)でハードディスクイメージファイル(vhdx)の作成が可能(圧縮はフォーマット時に指定可能、暗号化はBitLockerを使用する)。ただしログアウト時に自動的にアンマウントされないのが難点。
- ⇒dmgファイルの読出しには、7-ZipやHFSExplorerが必要(※APFS読み取り不可。暗号化dmgはHFSExplorerのみ読み取り可。圧縮dmgは読み取り可)。
- ⇒スパースイメージの読出しには、MacDrive 10 Proが必要。
- ⇒HFS+でフォーマットされたドライブの読み書きは、MacDrive 10が必要。
■メール.app(メール)
- メールの送受信・閲覧
- ⇒秀丸メール
- ⇒ただし、添付ファイルの暗号化が未対応
■プレビュー.app(画像・PDF閲覧)
- 各種画像ファイルの閲覧、トリミング、サイズ変更
- PDFファイルの閲覧
- ⇒IrfanView
- ⇒Adobe Acrobat Reader DC
■辞書.app(辞書ソフト)
■写真.app(画像閲覧ソフト)
- デジカメなどからの画像読み込み
- 日付順の表示
- 条件による分類
- ⇒IrfanView Thumbnails、簡単デジカメ写真整理、XnView
■自作プログラム(awk、ghostscript、perl、シェルスクリプトなど)
- ⇒WSL2(Windows Subsystem for Linux 2)のUbuntu/Debian
■拡張子が「.rtfd」形式のファイル
- ⇒Windowsではフォルダーに見え、その中に.rtfファイルと画像ファイルなどが存在する。
- ⇒.rtfファイルを、Windows標準の「ワードパッド」で開くと、テキスト部分は読める。
■拡張子が「.textClipping」形式のファイル
- ⇒解析すると、複数のファイル形式が混在している模様(①HTML、②リッチテキスト、etc...)。
- ⇒文字化け多数だが、Windows標準の「ワードパッド」で開ける場合が多い。
■拡張子が「.webarchive」形式のファイル
- ⇒macOS側で、あらかじめ.pdfファイルに変換しておく。
■拡張子が「.webloc」形式のファイル
- ⇒webloc形式のファイルはSafariのバージョンにより複数存在か?(①xml形式、②バイナリ+URLのもの)。
- ⇒テキストエディタで開きURLを抽出するか、unixのstringsコマンド等を使って抽出プログラムを自作する。
■ファイル移行時の注意点
- ⇒macOS標準のzipで圧縮し、Windows標準のzipで展開すると、漢字ファイル名が文字化けする。
- ⇒tarでまとめて、WSL2側のLinuxで展開すると、濁点付きのファイル名が「か゛き゛く゛け゛こ゛.txt」などと表示される。また、ファイル名先頭に「._」が付与された隠しファイルが作成される。
⇒ファイル共有でコピーしても、上記の濁点・半濁点問題は健在し、しかもエクスプローラー上からは「がぎぐげご.txt」と表示されてしまう(後々問題になるかも?)。(再度状況調査中)
■その他の注意点
- ⇒Macで多用したOsakaフォント、ヒラギノ系フォントが無いため、フォント変更やそれによるズレの問題の修正が必要。
- ⇒テキストファイルやデータベースなど、全角チルダの修正が必要。
- ⇒テキストファイルは、恒久的に使うのであればUTF-8やCR/LF変換などを推奨(読み取りのみなら、自動変換してくれるソフトが多数)。
- ⇒MacOS9時代からの丸付き数字入りテキストファイルは、秀丸エディタでは正しく読み込み・変換できないので、nkfコマンドで変換する(nkf -S -w -Lu)。
■ベンチマーク
- Mac:Core i7-5775R 3.3GHz , SSD
- Windows:Core i3-10100 3.6GHz , SSD
- ⇒ペライチ画像+8分程度の音声ファイル合成(ffmpeg)⇒⇒⇒ 約10%高速
- ⇒900万行前後のテキストファイルからデータ抽出・変換・DBインポート ⇒⇒⇒ 約125%高速
■結局、脱Macできない(Windowsに移行できない)理由
フィーリング・UI的なもの:
- ⇒フォントのアンチエイリアス処理が、見るに耐えない。
- ⇒上記とも少し関連し、高DPI対応/未対応ソフトの挙動乱立。
- ⇒頻繁に使うインターネットブラウザが、Windows流儀のUIでない。特に設定画面の構成は難解。
- ⇒エクスプローラーが極限に使いにくい(秀丸ファイラーClassicである程度カバー可能)。
- ⇒ソフトのアイコン等の見栄えに、統一感が無い。
作業的なもの:
- ⇒各種オフィス書類のフォントの変更が意外と大変そう。
macOSのファインダーからシェルスクリプトを実行する
- ファイルの拡張子を.commandに変更する。
いわゆる「波ダッシュ・全角チルダ問題」
いわゆる「波ダッシュ・全角チルダ問題」。概要はわかっているつもりでしたが、いざ当事者(?)となると理解できていない事ばかりでしたので自分の環境下にて調査し、まとめてみました。
まとめ:
入力・文字コード | ソフト | 処理 | 出力 | コメント |
---|---|---|---|---|
macOSのキーボードで「~」と入力する | Jedit Ω | 保存 Shift JIS | 8160 | |
〃 | 〃 | 保存 UTF-8 | e3809c | *1 |
Windowsのキーボードで「~」と入力する | 秀丸エディタ | 保存 Shift-JIS | 8160 | |
〃 | 〃 | 保存 UTF-8 | efbd9e | *1 |
SHIFT_JIS 8160 | nkf | -S -w | e3809c | |
〃 | 〃 | --ic=CP932 --oc=UTF8 | efbd9e | |
macOSのキーボードでFileMakerに「~」と入力する | FileMaker | エクスポート Shift-JIS | 8160 | |
〃 | 〃 | エクスポート UTF-8 | e3809c | |
SHIFT_JIS 8160をFileMakerでShift-JISとしてインポートする | 〃 | エクスポート Shift-JIS | 8160 | |
〃 | 〃 | エクスポート UTF-8 | e3809c | |
safariでweb画面上の「~」(e3809c)をFileMakerへコピペする | 〃 | エクスポート Shift-JIS | 20 | *2 |
〃 | 〃 | エクスポート UTF-8 | efbd9e | *2 |
safariでweb画面上の「~」(efbd9e)をFileMakerへコピペする | 〃 | エクスポート Shift-JIS | 20 | |
〃 | 〃 | エクスポート UTF-8 | efbd9e | |
Edgeでweb画面上の「~」(e3809c)をFileMakerへコピペする | 〃 | エクスポート Shift-JIS | 8160 | |
〃 | 〃 | エクスポート UTF-8 | e3809c | |
Edgeでweb画面上の「~」(efbd9e)をFileMakerへコピペする | 〃 | エクスポート Shift-JIS | 20 | |
〃 | 〃 | エクスポート UTF-8 | efbd9e | |
safariでweb画面上の「~」(8160)をFileMakerへコピペする | 〃 | エクスポート Shift-JIS | 20 | |
〃 | 〃 | エクスポート UTF-8 | efbd9e | |
Edgeでweb画面上の「~」(8160)をFileMakerへコピペする | 〃 | エクスポート Shift-JIS | 20 | |
〃 | 〃 | エクスポート UTF-8 | efbd9e | |
safariでweb画面上の「~」(e3809c)をvimへコピペする | vim | 保存 | e3809c | |
safariでweb画面上の「~」(efbd9e)をvimへコピペする | 〃 | 保存 | efbd9e | |
Edgeでweb画面上の「~」(e3809c)をvimへコピペする | 〃 | 保存 | e3809c | |
Edgeでweb画面上の「~」(efbd9e)をvimへコピペする | 〃 | 保存 | efbd9e | |
safariでweb画面上の「~」(8160)をvimへコピペする | 〃 | 保存 | efbd9e | |
Edgeでweb画面上の「~」(8160)をvimへコピペする | 〃 | 保存 | efbd9e |
特記事項:
- *1:すでにmacOSとWindowsで異なる。
- *2:SafariからFileMakerへ貼り付けた段階で文字コードが変化することを確認しています。Edgeからではこのようなことは発生しません。
各OS、ソフトのバージョンは下記の通り:
- macOS・・・macOS 12.3.1
- Windows・・・Microsoft Windows 10 バージョン 21H2
- Jedit Ω・・・Jedit Ω pro 2.46(macOS版)
- 秀丸エディタ・・・秀丸エディタ Ver9.14(Windows版)
- nkf・・・nkf Version 2.1.5
- FileMaker・・・FileMaker Pro 19.4(macOS版)
- Safari・・・Safari バージョン 15.4(macOS版)
- Edge・・・Microsoft Edge バージョン 101.0.1210.39(macOS版)
- vim・・・VIM version 8.2.4113(macOS版 ターミナルから起動)
文字コードメモ:
- 波ダッシュ WAVE DASH U+301c e3809c(UTF-8) 〜(web) 12316(DEC) 8160(SJIS)
- 全角チルダ FULLWIDTH TILDE U+ff5e efbd9e(UTF-8) ~(web) 65374(DEC)
web上のGoogleカレンダーが表示されない場合の対処方法
症状:
- web上のGoogleカレンダーが表示されない時がある。
環境・時期:
- パソコン、macOS Monterey 12.x、Safari
- 2022年3月頃
原因:
- セキュリティー関係と思われる。
対策:
- Safari→環境設定→プライバシー→サイト越えトラッキングを防ぐ、のチェックを外す
NewNOTEPAD Pro2をIntel系Macで起動させる方法
症状:
- NewNOTEPAD Pro2が起動しない。
原因:
- PowerPCアプリを起動させるrosetta(ロゼッタ)は、Mac OS X 10.6.8までのサポートであるため。
対策:
- VMware Fusionを購入する。
- Mac OS X Server 10.6を購入する(現在は価格高騰中か?)。
- VMware Fusion上に、Mac OS X Server 10.6をインストールする。
- Mac OS X Server 10.6.8までアップデートする。
- NewNOTEPAD Pro2(最新版は NewNOTEPADPro_2.2.3.dmg )をインストールし、ライセンス番号等を入力すれば問題なく動作する。
- VMware Fusionの仮想マシン → 共有設定で、共有することで、macOSとのデータ交換が可能。
不具合:
- Mac OS X 10.6.8時代からの不具合である、文字入力時に文字が化けてしまう現象は健在。入力モードを2回切り替えてから文字入力を始めるとおおむね正常になる(例:ひらがな→英字→ひらがな)。一度化けてしまった場合は、いったん「戻る」で画面を一覧表示に戻してから再編集する必要あり。
その他:
- 漢字Talk7時代からの名作「NewNOTEPAD」ですが、Intel対応しなかったもののかなりのユーザーがいたと思われますが、結局みなさんどうやってデータを移行したのでしょうか?