各種実験・研究・調査

携帯電話請求書エコ度・セキュリティーチェック

毎月送られてくる携帯電話の請求書や小冊子などをエコ度とセキュリティー面から調査してみました。

【封筒】

ドコモ：フィルム使用。「封筒窓部分に、トウモロコシから作った土に還るフィルムを使用しております。」の記載あり。○
au：フィルム使用。~~「この封筒は再生紙を使用しています。窓フィルムにはリサイクル材料を使用しています。」~~「窓フィルムにはリサイクル材料ポリスチレンを使用しています。古紙配合率70%再生紙を使用しています」の記載あり。○
ボーダフォン：フィルム使用。~~封筒には特にリサイクル関係の記載は無し。~~ 2004年7月頃（詳細不明）より「封筒の窓部分には、グラシン紙を使用しております。燃やしてもダイオキシンを発生させることはありません。」の記載あり。○

【フィルムの大きさ】

※フィルムがあると、ゴミ捨て時の分別が大変です。

【小冊子】

※分別回収の手軽さという観点では、ホチキス止めは廃止した方が良いかと思います。しかし、見開き状態で保存したい場合は、ホチキス止めのほうが良いです。

【請求書の口座振替などの情報】

ドコモ：金融機関名・支店名・口座番号の記載は無し（*で埋めてある）。○
au：~~金融機関名・支店名・口座番号の記載が有り。~~2004年11月発行分の請求書から、金融機関名・支店名・口座番号を全てアスタリスクで埋めてあることを確認しました。○
ボーダフォン：金融機関名・支店名の記載が有り。口座番号の記載はなし（*で埋めてある）。

【請求書のクレジット番号などの情報】

【請求書発行元】

※思い当たるところばかりですね（笑）。

【その他】

ボーダフォンでは2004年末現在、請求書は封書で発行されますが、2005年2月の請求書から葉書化するようです。よって、My Vodafone Magazineは冊子での発行は無くなる模様です。コスト削減の追求は、どこまでも続くようです。
と、思ったのですが、当方へは相変わらず封書で請求が来ます。多回線契約だからでしょうか?（2005年3月請求分現在）なお、My Vodafone Magazineは送られなくなりましたが、Vodafone NEWSが送られてきてます。
多回線契約を解除したところ、葉書で請求書が送られてくるようになりました。
ところが、再度封書で送られてくるようになりました（2005年6月分請求書）。何か法律上の問題でもあったのでしょうか。
ところが、再度葉書で請求書が送られてくるようになりました（2005年8月分）。
ところが、再度封書で送られてくるようになりました（2005年10月分）。重要なお知らせがある場合に封書になるのでしょうか。

2005年5月27日（金）、群馬県前橋市にヤマダ電機「PC&マルチメディア館前橋本店」がオープンしました。携帯電話販売コーナー付近に各社のショップがあるという、ちょっと変わった構成になっています。

ついでに、各社のホームページでこれらのショップ情報を調べてみました。しかし、情報が揃うまでに各社バラバラのようですので、その様子をおせっかいながら掲載します。(^^;

※ドコモもカウンターがありますが、ショプレベルなのかどうかは現時点で不明です。

一般加入電話や携帯電話から117へ電話すると現在の時刻を聞く事が出来ますが、各社微妙に違いがあります。それをレポートしてみたいと思います。

時刻のズレ

補足